MEGA BIGを7350万円購入の造船太郎の結果がエグすぎる…1等8本で2.2億獲得のボロ勝ちw
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台風の影響で1等の当選確率が260倍になったスポーツくじMEGA BIG。

そのMEGA BIGに全財産である7350万円をオールベットした学生株トレーダーの造船太郎さんの結果に注目が集まっています。
理論値上は1等の2480万円が3.7本当たる計算でしたが、その結果についてまとめていきます。
また、今回のMEGA BIGがなぜこのような盛り上がりを見せたかは下記記事にまとめていますので、そちらも合わせてごらんください。

MEGA BIGが期待値173%の珍事態に…キャリーオーバー58.3億円の行方は

目次

1. 造船太郎とは?

「造船太郎」とは、YouTubeやXを中心に活動する学生トレーダーで、本名や素性については細かく公にされていません。しかし、その大胆な行動と巨額の投資額から多くの注目を集めています。

今回、MEGA BIGの期待値が一時的に爆上がりしている情報をキャッチし、時計などの資産も売って作った現金7350万円をオールベットする文字通り「人生に一度の大勝負」に出て、大きな話題を呼びました。

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2. 7350万円購入の経緯

造船太郎さんは普段株トレードで稼いでいる学生トレーダーです。
本人のXでのスペースを聞いていましたが、このMEGA BIGの情報に関しては所属していた株サークルの先輩から聞いたとのことです。

MEGA BIGは、過去にも期待値が1倍を超えての開催があったようで、その先輩はMEGA BIGを「張っていた」とのこと。

今回のMEGA BIGは台風の影響で開催試合数が少なくなり、1位の当選確率が通常の260倍に跳ね上がるという珍事態に。
1位の払い戻し金は2480万円で最終的な当選口数が269口。
その代わり分配率が下がり、2位以下は300円という形になりました。

造船太郎さんはこの状況を見越して計算したところ、期待値が173%になるとの計算で全ツッパを決意。
30万円のまとめて購入を何度も繰り返して最終的に7350万円分ものくじを購入しました。

2024年8月の株の暴落もあり、資産が目減りしていたのも、今回の大勝負に出たきっかけになったようです。

造船太郎さんの計算上では、7350万円分(24万5000口)のくじを買った場合、1等が3.7本当たる計算で、1億2200万円が理論上では手に入るという見立てだったとのことです。

詳しくはこちらの造船太郎さんのYouTubeで計算方法等が解説されています。これはサラッと見れます。

とは言え、理論値上にいかないのが現実の世界。
投機ではなく投資として臨んだ造船太郎さんの結果は爆死なのか爆益なのか?と著名人も注目する事態となりました。

3. MEGA BIGでの1等8本の結果

7350万円もの資金を投じた結果、造船太郎氏は驚異的な成果を収めました。なんと、MEGA BIGで1等8本を当てるという偉業を達成したのです。

完全に上振れですねw

当選金は、8×2480万430円=1億9840万3440円となります。造船太郎さんは、これに2等~6等の見込み金額を合わせると、2億2190万円程度になると報告しました。


文字通り、大勝利を収めた造船太郎さんはノンアルコールの梅酒でYouTubeライブで乾杯されてましたw(上の当選発表のライブ動画はめちゃくちゃ長いので飛ばし飛ばしで見ることをおすすめします)

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4. 大量購入の戦略とリスク

造船太郎氏のように、MEGA BIGを大量に購入する戦略には明確なメリットがあります。

それは結果を平準化させる、ということです。

例えば、今回のMEGA BIGは理論上、300円のくじを買うと500円が平均的に払い戻される期待値がプラスになっている状態でした。
しかし、1位が2480万円で2位以下は300円。

つまり1位を引かないと期待値がプラスの恩恵を受けられないんですよね。
これを1くじだけ買って当てるのは至難の業です。

通常の260倍1位が当たりやすい状況と言っても、確率としては65536分の1という確率なので当然運がはちゃめちゃに絡んできます。

大量購入をすることにより、結果を平均値に近づけることができるので、このように期待値がある状況ではそれを平準化させるために大量の試行回数や購入数が重要になってきます。

とはいえ、7350万円なんて普通の神経ではぶっこめないですが…

5. 今回の結果から学べること

造船太郎氏さんの結果にはあっぱれと言うしかありません。

しっかりと数学上の期待値を計算し、投資として確たる理由をもって資金を投じています。
ギャンブルではなく投資として捉えて、しかも結果まで残すってのはさすが持っていますよね。

しかし、今回でMEGA BIGの注目度が上がったため、今後何かしらの対策や規制が張られることも予想されます。

このような事態は滅多に起こることではなく、情報をとって秘匿できた人が甘い汁を吸えるんですね。
間違ってもこの事態を受けて「俺も宝くじで一攫千金…」なんて思わないことです。

知識のない一般人が結果を平準化させるためには
ドルコスト平均法を用いた長期積立、長期運用以外にはありません。

造船太郎さんが行った今回の大量購入を、時間をかけて投資をすることで、結果と投入資金を平準化させるイメージです。

2024年から始まった新NISAを使えば、非課税でこれを実現することができます。
当サイトでは新NISAをまだやっていない人に向けて新NISAの始め方について網羅的に情報を提供しています。

この機会に新NISAで長期で資産を築く準備を始めてはいかがでしょうか?

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6. まとめ

造船太郎氏が7350万円を投入してMEGA BIGで1等8本を当てた結果は、多くの人々に衝撃と興奮を与えました。これは一種のエンターテイメントであり、リスクとリターンのバランスを考える上での良い教材とも言えます。

投資やくじの世界では、時に大きなリスクを取ることで得られるリターンもありますが、それには慎重な計画と覚悟が必要です。造船太郎氏の例から学び、私たちも自分の資産運用に対して冷静に考え、適切な判断を下していくことが大切です。

 

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